Category Image  最近の勉強報告


 この頃アメリカを中心に不穏なニュースが入って来るのを受けて、色々な情報を集めて自分なりに考えてみています。私が気になることとは、1)マイケル•ジャクソン氏の訃報 2)ドル安と最近のバブル崩壊 3)豚インフルエンザ 4)2012年に悪いことが起こると言う噂やそれを扱った映画の公開 などです。

1)マイケル•ジャクソン氏の訃報の後、氏が慈善事業への寄付を多く行っていたこと、人種差別や紛争全般に反対の立場であったことなどの情報がWEB上で多く取り上げられているのを目にしました。彼のメディアや検察との闘いを見ると、大きな政治の流れに巻き込まれていたことは確かなようです。ただ、その闘い自体を「巨悪による一般人いじめ」と簡単にとらえて良いものなのかどうか、疑問が残ります。個人的には「良い人で、しかも強い人」だと思っていますし、そう信じたいのですが、世の中の多くの事業家がビジネスとしての慈善事業に力を注いでいるのと、どう分けられるものか。それとも、いいカモとして搾取されてしまったのか…。

2)ドル安と最近のバブル崩壊について、まず一番謎なのは、「どうして国際基軸通貨をドルから別の通貨に切り替えなきゃならないのか」ということです。一般的には「アメリカが傍若無人だからだ」という見方もあるようですが、私には単なる権力争いの結果だとしか見えないのです。通貨同士の闘いということは、中央銀行同士の闘い、ですよね。またその混乱から(おまけとしてなのか、メインの目的なのかはわからないですが)内戦や暴動、戦争などを誘発しようとしている流れのようにも見えます。

3)豚インフルエンザについても議論が白熱しているようです。いろんな情報が飛び交っています。ひとつ信じられそうなのは、この病気が広がる力はとても強いにしても、病気自体のおこしている被害は他の病気と比べて同程度であるらしい、というところ。なのに、アメリカやヨーロッパでは強制的にワクチン接種をさせる準備をしているのだそうです。拒んだ人は犯罪者扱いにもできるような条例も用意しているという噂も。日本では緊急事態という感じではないけれども、薬とは毒であり、何にしても危険が伴うもの。それを「公共の福祉のため」に強制できるとしたら、国のために命を捨てなさいと言っているのも同然ではないでしょうか。ワクチンによる事故があった場合には、製薬会社には賠償責任は無く、かわりに国が賠償するんだそうです。何かおかしくはないでしょうか。

4)2012年に何かあるらしいという噂。グッドタイミングで公開されるデザスター(災害)映画。これも「漠然と」不安を感じさせる手段のように思います。社会不安は人々の心を弱らせ、何かに頼りたい気持ちを起こします。また、疑心暗鬼を生み、近くに居る外国人など立場の違う人への、無根拠の恨みを助長します。最近中国や韓国、とくに在日韓国人へのバッシングと取れる意見が、インターネットのブログで増えている感じがします。これは、ちょっと話が飛躍しますが実は労使の問題であると思います。人々をパニックに陥れ、対立を起こすことは、本来お金の問題、労働問題である「不満」を拡散し、しかも金融側に有利な「戦争」につなげる上手い方法です。

戦争が純粋に「ビジネス」であるということを、今読んでいる学研の「日銀-円の王権-」(吉田佑二著)から強く感じています。そして、戦争は「ギャンブル」でもあり、さらに悪いことは、戦争をする2者はどちらも金融からお金を借りるということです。つまり勝っても負けても借金地獄で、人々は疲弊する、自然は破壊される(街が壊れて外資は大喜びで再建する)良いことなんか何もありません。私たちは冷静にならなければいけないと強く思います。政治が機能しない昨今、人間の一人一人の意識が本当に大事な時であると思います。


Posted: Thursday - October 29, 2009 at 03:29 PM