Thursday - September 04, 2008
莫大な投資
…というと大袈裟です。
Adobeのソフトを新たに購入しました。イラストレーターとかフォトショップ等です。今までは、MacOS9用のものを使っていましたが、バージョンがかなり古くアップグレード手続きが面倒臭く…ついでにWeb用のソフトも購入したいなあ…と思っていたところでした。至急で個展DMを作らなければならなくなり。夫との共有Macで仕事をすることの限界もあり。折角自分用のMacも入手した折であり。(一仕事終えたからというのもある。分かりやすいなあ。)
と、いろいろ自分に言い聞かせて購入したのは、ウェブ•プレミアムというセットです。これはWebデザイン関連のソフトのセットに、例のイラストレーターとフォトショップがついたもの。(あこがれのFlashも入っていますが、使えるようになるのはいつのことやら!)
今後の版画家の活動などで重要になってくる(予定の)Webサイト運営も、これで障害なくできる(筈)!ひとまず今までGoLiveというソフトで更新していた当サイトを、DreamWeaverでセッティング。意外に難しくなさそうで、ひとまずホッとしているところです。良いソフトを使って最低限の機能を使うことに少々もやもやしつつ、将来の素敵なサイトへのリニューアルを夢見つつ、簡単な更新に時間がかかることには目をつぶるのでありました。
Tuesday - September 02, 2008
大変そうです
先日、知人のお嬢さん(高校生)の夏休みの宿題のインタビューに答えました。
進路に関して、職業について大人に聴いてみよう!ということで、先生の用意したいろいろな項目がありました。
なぜか「苦労話」を聴く質問が2つもあり(就職活動苦労話と、仕事を始めてからの苦労話)、訊かれたから答えたんですけども、インタビュアーの口から漏れたのは「大変そうですね…」という一言。
う〜ん。自分としては、この仕事だから大変なのではなく、仕事をしたり自立をしたりするのは何をするにしても大変といえば大変なのよ〜、と思うので、「でもね〜私はバイトする方がもっと辛かったからね〜」と話してみたけれども。伝わったかなあ???
ところでこの「大変そうですね」という言葉は以前に大学生からも聞いたことがあります。やはり同じようなシチュエーションで。皆、絵を勉強しながらも、絵を仕事とすることに少し躊躇しているのが伺えるのです。
そうなんだなあ〜。私は逆に、意地悪な言い方をすれば、みんな今が幸せなのかなあ、とうらやましくも思ってしまう。
私の学生時代には自分が穴だらけで、このままでは生きていけない、この穴を一つでも多く埋めなければ…と思っていたので、歩きやすい路を選ぶという余裕がなかったのです。就職しておいた方が、フリーになってからも良いらしいよとアドヴァイスを受けても、就職出来なかったのです。そうして気がついたら10年経っていたのです。
で、自分の苦労とかっていうのは、仕事のことじゃなくて、自分の成長が遅いことからくる葛藤が主な原因。仕事で嫌な思いをしたことって、仕事で良い経験や出会いをしたことでしっかり打ち消されてしまいます。
「かがくのとも」の原画を描いている時にも、原画が仕上がるにつれて自分が満たされていく感覚がすごくあって、あれは不思議な感覚だなあと思います。そうやってまた一つ穴が埋められていく…というわけです。
Friday - August 22, 2008
「かがくのとも」原画納品!
はあ〜〜。いや〜〜。
今度の仕事は手間がかかりました!
といっても、つい自分が仕事に慣れたつもりになって、予定を甘く組んだのが仇になり、密度を上げただけのこと。納品前1ヶ月は毎日12時間作業時間を確保。いつも思うのは、(やればできるんだよね〜)ということですね。
一仕事終え、とりあえず早起きだけはキープ。非常事態は脱しましたが、あと1ヶ月後には別の〆切が。それって引き続き非常事態モードでないと終わりません…。それが終わったら青森に取材旅行に行くのです!目の前に人参というやつですね。今年の後半があっという間に終わらないように、引き続き密度を上げてみようと思います。(仕事の密度をあげると、時間が長く感じるようになることを発見。げげ。時間が早く過ぎるのは歳のせいじゃなかったのか!)
1ヶ月も家に引きこもっていたので、ピンポイントギャラリーでのワークショップに出かけた時に、足がひどい筋肉痛になりました。仕事中にもう少しリハビリ的な運動をしないといけないんだなあと反省。
朝7時から夜7時まで仕事時間と決めてしまうと、夜にどうしても眠くなって、休憩モードに切り替えができるので、長期戦には朝型が有効、と改めて実感しました。これで来年一杯を乗り切れるといいなあ…。
*
かがくのともは2009年1月号、12月初旬発売です。タイトルは「うおいちば」安江リエ/文。
また近くなったらお知らせ致します。
Friday - August 08, 2008
オジサン
仕事の合間に、資料の魚図鑑を見ています。
魚って思いもよらない姿をしていて、見ていてホント、飽きません。
名前も形から連想したものが多く「なるほど〜」となるのですが、
先日見ていたら、「オジサン」という魚を見つけました。
なが〜いあごひげのようなものが出ていて、いかにも「おじさん」という姿(人面魚っぽい)なのですが、
一応、あのおじさんじゃなくて、方言とかで別の意味合いがあるのかな?
と同じ頁の同じ種類の魚をみていると、「オキナヒメジ」という魚もいた。
こちらはまあ、「おじいさん」といったところですか。
*オジサン/スズキ目ヒメジ科ウミヒゴイ属。刺身、ムニエル、天ぷらなどにして食べるとおいしい。
南の方では「昨日の晩オジサン食べた」「うちもオジイサンだったよ〜」とか、普通に話題になるのかな〜?
Saturday - August 02, 2008
ひきこもりっこ
あれ、もう1ヶ月も経っている!
8月に入って、すこしづつ秋の気配を感じるこのごろです。早いなあ〜。ちょっと前まで梅雨だったのに。
今は12月に出る「かがくのとも」の原画制作中です。
このところすっかりプレッシャーに弱くなり、自分で自分を騙さないと安心して絵を描けなくなってきました。何て言って騙すのかというと、「大丈夫、時間はたっぷりある」と自己暗示をかけるのです。なぜかっていうと、同じ仕事をするのでも、焦ると余計に時間がかかる。
以前、今までで最短の期間で原画を制作したとき、振り返って手数だけをみると、なんといつもの倍の手間を掛けていた、ということがありました。これには本当に吃驚でした。その時以来、「急いでもロクなことは無い」というのが座右の田中です。それでうまく淡々と仕事を出来れば言うことが無いんですけど、ま、周期的に焦る時もありつつ、締め切り前(あと?)を過ごしております…。
*
ニュースの方にはアップしてないのですが、「イラストノート」という雑誌に田中の紹介記事が出ました。緑色の表紙の最新号です。一人怪しげな妖怪みたいで、ムーミン谷の住人になった気分。アップの写真を使わないでくれた編集さんに感謝。これからは妖怪系でいこうかな〜。(とても気に入っているのですよ。誤解されそうな書き方ですが、笑)
Tuesday - July 08, 2008
BLUE BOOK Group展終了

またしてもしばらくぶりの更新です。
いろいろとやり過ぎなのは自覚しております。広げっぱなしで次の部屋に行っちゃう。やっぱり子供。
BLUE BOOK Group展は、ずっとやりたくても出来なかったと感じていた国際交流のきっかけとして、やり始めました。(といっても、一番大変なところはイランの画家、Hassanさんがやってくれているのです。私は巡回展担当。)日本のメンバーや、ギャラリーのポポタム、FINDの協力もあって、思っていたよりもずっと良いものが出来ました。まずは満足。お運びくださった皆様、ありがとうございました。
次回は約2年後の開催を予定しており、その時にはもう一歩踏み込んだテーマ、物語が必要だなあと思っているところです。今回も、やってみて面白かったことが沢山あったので、結果オーライなのはある程度見えているけれども、これをいかに沢山の人と共有できるか…というところが、次回の課題、です。
なんていいつつ、外で忙しかったのが終わっていよいよ制作に集中。家にいられるってやっぱりいいなあ。今年、来年、再来年と作るものが一杯で、ちょっと楽しくなってきました。ウチでは大変〜大変〜と夫にぶ〜たれておりますが…。
Saturday - June 14, 2008
同じ幼児でも
最近展覧会の準備などで人と接していると、突如何かのきっかけで自分の幼児性が出てきて、密かに(?)恥ずかしい思いをする、ということが時々あるのです。これは以前から自覚していたのですが、「何か都合の悪い事を突っ込まれると、その場しのぎの見え透いた言い訳をする」という癖で、特に仕事など真面目な場面で出てきやすいので嫌になる。友人同士ならば「清代さんの天然が出た」で済むのだけれど。
ところで我が家ではよく私はこどもっぽいと言われているのですが、まあ人間5歳で成長が止まるのさ、と内心思って開き直っていました。しかしある時夫に、「小さい子みたいって言う時、いったい私は何歳くらいに見えるのか?」と聞いてみた。すると「う〜ん」と考えて曰く「2、3歳かな。」
え!!ちょっと待ってよ……大人ならせめて精神年齢5歳くらいは欲しいよね。
と少々ショックを受け、ちょっと反省もしました。そんな訳でこれから私は精神年齢4〜5歳を目指して成長したいと思っているところです。…できるかな。
Saturday - June 07, 2008
雑誌「クーヨン」に掲載
先日のブログで紹介しました、BLUE BOOK Group展の話題で、「クーヨン」(クレヨンハウス)に取材してもらっていた記事が掲載されました。(7月号)
イランの画家でこの展覧会の主催者、Hassan Amekan さんにも原稿依頼をしたりして、なかなか貴重な経験となりました。テーマは「出会い•友情」なんですが、私にとってもそれが、永遠のテーマなんだなあ…ということを改めて思った記事となりました。
展示の準備をするなかで、31人の参加者のなかの一人、イギリス人作家さんで一番最後にグループに入った方(Chris Haughtonさん)に、足りない写真データを送ってもらう事になりました。手紙を書こうと彼のHPをよ〜く見たところ、フェアトレードで有名な「ピープルツリー」で仕事をしているイラストレーターさんでした。なんとなく絵に見覚えが合ったし、親日家らしいとは聞いていたんですが、日本につながりがある人がいて嬉しくなりました。
Sunday - May 18, 2008
久々です
1ヶ月以上も日記が止まってしまいました。
今日はSCBWIのイベントでホームページについての話をしてきたので、むずむずと更新したくなり。…といいつつなかなか出来ていないのが現状なのですが。
ホームページが好きなのはなんでかなあと考えていたら、やはりインターネットを使い始めた時に、いろいろな情報に触れた感動が根っこにあるなと気がつきました。もう10年近く前のことになってしまうのかと思うと妙な感じがします。
6月に開くグループ展示「BLUE BOOK GROUP展」のサイトの方をこのところは手を入れていました。http://www.bluebookgroup.jp/
この展示のために久しぶりに自前でポスターなどのデザインをしました。結果思ったのは「やっぱりデザインは向いてないなあ」ということでした。やって出来ない事はないんだけれども、めちゃくちゃ時間がかかるんです。ハガキ1枚に3〜4日、ポスターに1週間くらいかかってしまいました。ああ、デザイナーにはなれないなあ。この感覚は金目鯛をおろした時に「魚屋さんって偉いんだなあ」と思ったときの感覚に似ています…。作った直後には「やれば出来るじゃん」とやる気も出たものの。やっぱり今度の個展のDMは誰かにたのもうっと…。
Wednesday - April 09, 2008
トマトさんクッション!

実はこの子が一番すごいデス。
いすの背もたれと同じ幅。
この上に座るのか?寄りかかるのか?いったいどうするんだ??
答え>多分お子様がHugしたまま畳の上で居眠りする
という展開を空想しています…。
*
最近は「かがくのとも」のお魚と格闘中です。
よく考えると、「冷凍したマグロを糸鋸で4分割」したりするのって
映画「いきもののたべかた」的な世界(私はチラシしか見ていませんが)なのではないか〜と思う今日この頃。
動物を食べ物として見られる能力が人間(など肉食、雑食動物)にはあるんですね。そういう感覚が強いヒトってやっぱり動物としても「強い」ってことなのかしら。
人間が共喰い(戦争とか搾取とか)をするのもその延長なのかしら…。
などなどと(植物に感情移入したりしながら)考えていたら怖くなってしまいました。
Wednesday - March 26, 2008
トマトさん ぬいぐるみ その3
結構、強烈なお顔ですが、この人が今のところ一番人気だそうです。
写真では分かりませんが、手触りがきもちいいのと、
ぶにゃぶにゃしたところが癒しな感じです。
直径12センチくらいかな?
友人はメールに「ソフトボール大のトマトさん」と書いてくれてましたが、ツボでした(笑)
売り場には沢山のトマトさんが山盛りになっているらしいです!
扱っているお店も教えてもらいました。
ヤマシロヤ (上野)
ユザワヤ (吉祥寺)
喜久屋書店 (八王子)
八幡屋本店 (長野)
インキューブ (福岡)
東急ハンズ (名古屋)
ヴィレッジヴァンガード (新宿ルミネ、立川ルミネ、自由が丘他)
とのことです!
ヤマシロヤさんでのディスプレーが凄い(?)らしいです。
*
<お知らせ>
ブログのコメントの受付方法をちょっと変えさせて頂きました。
頂いたコメントを一度確認してからアップすることにしました。
多分携帯で見てくださっている方で、本文とずれる文脈のコメントを下さる方がおられまして、
あんまり文脈がずれると変な感じがしてしまうので…。(すみません、その場合私一人で読みます!)
忙しいときにはアップが遅れるかも知れませんが、ご容赦くださいませ。
Thursday - March 20, 2008
続・ぬいぐるみ
なんとなくお間抜けな写真ではありますが、
最近発売されたトマトさんを自宅で写真撮影。
立体になるとなんだかリアルです。
夏に向けて、活躍してくれるかな〜〜。
Friday - February 29, 2008
トマトさんのぬいぐるみ
先日の日記では凹み気味?な事を書いてしまいましたが、
実は凹んでいるというよりは気合いを入れております田中です。(笑)
先日、福音館書店からなにやら軽い箱が届きました。
「とうとう届いた!」それは
「トマトさん」のぬいぐるみでした。
もうすぐ店頭にならぶそうです。
夏にはちょっと早いんですが…ディスプレイは涼しげな路線になるのではないかと…思います。
どこのお店に並ぶの?とよく聞かれるのですが、
実は詳細の情報が私のところにもこれから来るのです。
分かり次第、ニュースの方にアップしたいと思います。
商品としましては、まずは絵本の表紙よりひとまわり小さいくらいの、
「実物大トマトさん」のぬいぐるみ、
ホンモノのトマトくらいの大きさの、「トマトさん」お手玉(笑)、
椅子に置けるくらいの大きさの「トマトさん」クッション。
以上3種類です。
ぬいぐるみメーカーは、ハンズやロフトでよく販売されている「サン・アロー」さん。
とにかく作りが丁寧なのが、特徴だと思います。
触り心地も良いです〜。
やはり一つは自分の分身として、手元に置いておきたいな。
監修の間に強調しまくった、「下ぶくれ感」も、最終的に、出ました…。
お店で見かけたらぐるぐるしてあげてください。
Tuesday - February 12, 2008
今年は(とくに)がんばる年!
最近、こまごまとした仕事が多くて、日々「ああ、今日もここまでしか出来なかった」と思い、
夜早く寝られないことで苛々し、また朝寝坊した事で再び苛々し…ということが増えてきました。
挿絵の締め切り前だからというのもあるのですが…。
今までですと、「もっとマイペースで楽しんでやろう」と思ってやってきていましたが、
さすがに今年に入って、「今年はあきらめて、色んな事をできるだけやる年にしよう」
と思っています。
そんな自分のいまの課題は「早起き」と、「ストレス状態を自覚する事」です。
「早起き」ができるとは=1日にできるだけの事をしたと思える、という事。
「ストレスを自覚」とは=自分をいたわる気持ちを持つということ。
平常よりもストレス強度が高めの日々には夜よく眠る事、
自分の時間を作る事…が必要なのかな、と思います。
Saturday - February 02, 2008
白泉社の新年会
毎年この時期に、白泉社の新年会があります。
年に一度、華やかな会場での立食パーティー、微妙にバブリーなお土産やビュッフェ、と、いつもはご縁のない世界をのぞけるので楽しみにしています。(っていうか根気よく招待してくださるMOEさんには頭が下がります。)
しかし私がこの世で最も苦手なものの一つがこの立食パーティーです。
なぜかっていうと、もともと接点のなかった人と話をするだけでなく、話始めてみると本当につかみどころがない、と感じる事が多いのです。やはり世の中には沢山の仕事や作品があり、そのすべてを吸収したり楽しんだり、出来ないものなんだなあとその時に痛く感じます。またそれだけに、今までもご縁があったり、そういう場であたらしい出会いがあったりすると、喜びもひとしおです。
今回、いつも会う友人のほかに、お会い出来てとても嬉しかったのは大畑いくのさん。MOEに掲載されていた絵本がとても印象に残っていて。
それから吉田ゆりかさん。著作権のお仕事をされていて、本当に色んな事を知っていらっしゃるし、お話していると、本が好きなんだなあということが伝わってくる方です。
ところで帰り際に、MOEの編集のMさんが「キヨさんは生活を楽しんでいる感じだよね」と言ってくれたのですが、そのあと電車の中で隣に座った方が「遊びで出掛けていても、帰ったらやることが頭にあって、旅行自体をあんまりたのしめない」とお話されたのを聞き、ああ、なるほど。自分は変わったんだなあ、と思いました。仕事を始めたころの私は本当に仕事のことで頭が一杯だったのですが、そのことに大分疲れてしまった時期があったのです。すこしづつ時間をかけて、日々できるだけ余裕を持とうと感じてきたことの、これは「効果」かもなあと思いました。
もちろん、家族からしてみれば、まだそこまで余裕はないでしょう、と言われてしまいそうだし、出版社の方からみれば、そんな事いってる場合じゃないでショ、というところだと思いますが…。
Sunday - January 27, 2008
美味しいお菓子のこと
最近マメにチェックしているブログに、
「内田樹の研究室」
があります。
読んでいると、ほー、へー、なるほど、と何か分かったように感じさせてくれる文章なので好きなのですが、読み終わった後にあまり記憶に残らないあたりも気に入っています。(これは私の問題か。)
1月27日のエントリの
「美食の国へ」
を読んでいて、ふと思ったことがありました。
私は個展をよく開催するのですが、そのときに手みやげを下さる方が多いのです。
以前は「私は絵は買いません」という意思表示のように受け取れる気がして、高級なお菓子というものにも何か反感(ライバル意識?)を感じていたのですが、最近、これは実際貴重な有り難いことだ、と思うようになりました。
(不遜な意見にて、全く、スミマセン。)
我が家の食卓は割合に「清貧の食卓」なのです。鳥以外の肉は無し、魚は開きどまりなのです。
しかしお仕事関係の方から頂く、心のこもったギフトには、大変贅沢なものが多いのです。
そのギャップが何か、いいんです。
銀座を歩いていて、ふと「あの、前は銀行かなんかだったような気がする建物に、お洒落なレストランがあるな」と気になっているお店がありました。フロアが一段高くなっていて、中が見えません。赤絨毯が敷いてあるようで、スーツ姿の男の店員さんも見えます。「なにしろ高級そう」で、一体何のお店なんだろうとお店のマークをみると、見覚えがあるのです。
「あ!!あのお菓子屋さんではないか!!」
そこはアンリ・シャルパンティエのお店でした。頂き物のパッケージでしか知らなかった…。
つまり頂き物によって、皆が何を美味しいと思っているかが垣間見えるのですね。
そんな風に、身近に美味しいものに手が届くのが日本のいいところなんだなあ、
などと、コンビニでチョコレートを買いながら、思うのでした。
Friday - January 18, 2008
ぬいぐるみ内覧会
先日、ぬいぐるみの会社「サン・アロー」さんの内覧会に行ってきました。
(当然自分の仕事関係で、だったのですが、その件については後日!)
浅草の隅田川の近く、ちょいと鄙びた町並みの一角に、美しいエントランスのサン・アローさん発見!
2階、3階がショールーム。
うわ〜。
白い壁の部屋のなかに色んなキャラクターのぬいぐるみが。
一番惹かれたのは、ちっちゃいものが多いこと。あと、服のポケットなどがちゃんと作ってある事。
「はらぺこあおむし」のグッズで言いますと、ポーチのリンゴのパッリワークに、穴があいていて、
あおむしが出たり入ったり出来るようになっている。
あと、トトロのぬいぐるみの口をあけたやつは、ちゃんとのどの奥がある。
(各サイズ手を突っ込んで確かめた田中。さすがに胃まではありません。)
なんかね〜。そういうのが好きなんですよね。
入り口とか裏側とかがあると、想像力が働くんですね。
本をめくるのともちょっと似ていると思います。
おばけのぬいぐるみもスカートをめくってみたくなります。
めくって見ると何て事はないんだけれども、でも「めくってみたくなる」ということは、
それだけ良くできている、っていう事だと思います。
社員の方からもお話を伺っていると、丁寧に物を作っているんだなあということが伝わって来て、
うれしくなりました。
手仕事のもの(殆どは中国の工場で作っていて、時に日本製のものもあるそうです)が
そうして皆の手に届くというのは、すごーく豊かなことだなあ、と思いました。
Friday - January 11, 2008
「始まり」展
ニュースの方にシンプルにアップしましたが、
日頃お世話になっているGalerie
Malleさんで、ギャラリー選抜のグループ展が開催中です。
テーマは「始まり」。
搬入、初日と続いて、ギャラリーに行ってきました。
半分くらいの方が初対面でしたが、お話ししているといろいろなつながりが分かって来て面白い。
出品者の谷口周郎さんは、「Making
Books」というハワイアンのバンド活動をされているとのことで、
急遽初日にフラガ〜ルさんにも参加して頂き、ハワイアンライブをすることに!
私はウクレレを弾くもののハワイアンは不慣れなので、少々緊張しつつ一緒に演奏させて頂きました。
こういうのがあると楽しいです…。
私の作品は「旅の女」シリーズ6点(結局3点の新作を追加)を含む8点の超小品、です。
*
初日の昼間に仕事の打ち合わせをしていたら、昨年のクリスマス商戦はすごくキビシかった、
という話を伺いました。そうだったんですね…。
電車の吊り広告などを見ていると、日本の景気に悲観的な見出しが多いですが、
景気も皆の気持ちで盛り上げるっていうのも一つの方法なのではないかな〜、
とこの頃思います。
いいお金の使い方を考えるのも楽しいですね。
日本の国にも「税金を溜め込むことばかり考えていると、結局税金が入ってこなくなっちゃうんじゃないですか?」と言いたい!
だから学校や公共の図書館にもっと児童書を購入してほしい!です(笑)
Tuesday - January 01, 2008
2008年
あけましておめでとうございます。
今年の目標は
◯早寝早起きをする
◯日記を付ける
◯沢山絵を描く
◯毎日お話を考える時間をもつ
でしょうか。
一番目/今年はとにかく忙しい!ので。1日を長くするため。
二番目/先日5年前くらいの日記を読んでみたら面白かったので。
三番目/当たり前の事ですが、原画以前の習作をもっと描くようにしたいです。
四番目/これは早起きすれば出来るんじゃないかと…。
今年もどうぞよろしくお願いします。
Sunday - December 30, 2007
再びバレエを観てきました
再びバレエです。
ロシアの国立モスクワ音楽劇場バレエを観てきました。
この間のルグリ+東京バレエ団の時にはゲストダンサーが主役という感じでしたが、
今回観たのは音楽も含めて一つのバレエ団でしたので
う〜ん、息が合っているっていいなあ、と思いました…。
コール・ド・バレエ(群舞)ってこんなきれいなものだったんだなあ、とか。
衣装もいい感じでしたし…。
どちらかというと演劇好きなせいか、間が合うと異様に嬉しい。
音楽と踊りの表現とか、ソロイストと群舞のちょっとした対応などなど。
TVで観るような派手な踊りはなかったけれども、堅実で素朴で好感でした。
そして楽団の音が良かったです!
*
今年も残すところ後一日となりました。
来年1年間がどんな年になるのか、楽しみです。
来年の目標は、時間の使い方を上手にする事と、一つ一つの仕事に愛情をもって打ち込むこと。
今出来る事としたい事はする、…などなど。抽象的でしょうか。
子供の頃からずっと、こころが暖まるような、「嬉しい気持ち」を大切にしています。
それが私の方向性のアンテナになっているな、と日々感じています。